今回はFX(外国為替証拠金取引)についてもう少し勉強していこうと思います。最近よくFXという単語を見たり聞いたりします。書籍でもネットでも「誰でも出来る」「誰でも儲かる」などという言葉が謳い文句になっている場合がありますが実はそうでもないようです。
FXは異なる2国間の通貨を交換(売買)して、その時に生じる為替相場の変動による通貨の価格差や通貨間の金利差で利益を狙います。2つの異なる通貨と言うのは日本円と外国通貨の交換とは限らず、英ポンドと米ドルやユーロと豪ドルなどのように日本円以外同士でも取引きが出来ます。一般的にFXの初心者は米ドルと日本円の通貨ペアがいいとされています。米ドルは国際間の取引きで一番多く使われている通貨です。これは世界に流通している量が多いということで情報も入手しやすく、信用度の高い通貨ということになります。米ドルの価値がゼロになるとはまず考えられませんよね。
上で書いた異なる通貨を交換(売買)する際の為替相場の変動による通貨の価格差で、利益の場合は「為替差益」と言い、損失の場合は「為替差損」と言います。為替相場は常に動いていますので、買った通貨の値段が上がったところで売れば利益になります。またFXは先に通貨を売って、値段が下がったところで買い戻すということが出来ます。「空売り」や「売りから入る」などと表現されます。
FXには為替差益以外に、「スワップポイント」という通貨間の金利差を利益にする方法があります。
